刷りやすい封筒とは
ソレアルでも多くの売上を占める封筒。
こちらのコーナーでは、知っていると誰かに話したくなる、そんな封筒の知識を少しずつ、お伝えしたいと思います。
初回のテーマは、「印刷現場の職人さんが語る!山櫻の封筒は印刷しやすい!」です。
オフセット印刷機を使用して、指定された色のインクを練って封筒に印刷する職人の方々に、お話を聞いてきました。
手前味噌になりますが、「山櫻の封筒は他社封筒に比べて刷りやすい!」という声を多くの職人さんからいただいております。
封筒を手に取るクライアント様は気づかないような違い。なぜ山櫻の封筒は、職人さんから高い評価をいただいているのでしょうか。
今回の企画のために職人さんにヒアリングをしてきましたが、一番印象的な言葉は、「当たり前に印刷できることがありがたい」でした。
封筒専用の印刷機を使用していても、機械の途中で引っかかってしまう、というトラブルはよく起こります。
そういう事が山櫻の封筒は、非常に少ないと。もちろん職人さんの技術は必要ですが、それでも山櫻の封筒は「当たり前に印刷できる」という事が非常にありがたいという言葉をいただきました。
そこには、封筒寸法のブレの無さ、封筒の仕上がりの良さ、紙のクセの無さなど、目に見えないレベルかもしれませんが山櫻クオリティがあふれています。
ひとつ、具体例をご紹介します。
生産〜在庫の期間、角形の和封筒は箱を寝かせて箱の中で封筒が立つように置いてあります。
このように封筒は貼り合せの部分など紙が重なっている部分と重なっていない部分があるので、封筒自体の重さでクセがついてしまいがちです。これを、箱を寝かせて封筒の側面を下にして垂直に立つようにすると、クセがつきにくいのです。簡単なことですが、このような細やかな配慮が職人さんたちに受け入れられています。
ちょっと説明っぽくなりますが、
・ISO9001に則り、製造手順をマニュアル化
・在庫期間の短縮化により新鮮な封筒を出荷
企業秘密もたくさんあり(笑)文章でご紹介できることは限られてしまうのですが、このような様々な手順、基準を「当たり前に」クリアすることで、職人さんの喜ぶ封筒ができあがっているのです。
さて、次回は「湿気と封筒」についてお話ししたいと思います。
それでは、ご発注お待ちしております!
山櫻SOREAL(ソレアル)では、封筒の印刷や加工も承っております。
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