【豆知識】 ビジネスマン必見!喪中はがきを知る(後編)
喪中はがきの書き方
喪中はがきとは、家族または親族の死去により自分が喪に服していることを知らせるとともに、
翌年の新年の賀詞を遠慮することを伝えるはがきのことです。
そのため喪中はがきの大まかな構成としては、
@冒頭で喪中であることを伝える
A誰の喪に服しているのかを書く
B日頃お世話になっている旨の感謝を伝える
C新年の挨拶に関する文言を入れる
D日付(差出し月)を入れる
E住所、氏名を書く
というような順番になります。
@冒頭で喪中であることを伝える
まず書き出しと結びに、頭語や結語は不要です。
冒頭は、「喪中である」ということを伝える文章で始まります。
挨拶文のタイプとしては、「新年のご挨拶を遠慮…」と、「年末年始のご挨拶を遠慮…」の2種類があります。
A誰の喪に服しているのかを書く
誰がいつ亡くなった件で喪に服しているのかをはっきりと伝えます。
このとき、自分から見た故人の続柄を書き添えます。
<参考例文>
<本人からみた故人との続柄の記載例>
B日頃お世話になっている旨の感謝を伝える
文面についてはいろいろな書き方がありますが、代表的な例文をいくつかご紹介します。
<参考例文>
C新年の挨拶に関する文言を入れる
文面についてはいろいろな書き方がありますが、代表的な例文をいくつかご紹介します。
<参考例文>
D日付(差出し月)を入れる
E住所、氏名を書く
差出人の住所氏名と並べて家族一同などと書いたり、家族の氏名を並べて書きます。
ちなみに文章には句読点を使いませんので注意しましょう。
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