御朱印帳　PCM100(花) 菊 秋 琥珀色 (941812)

東洋美術印刷のデザインブランド「文様百趣」とのコラボレーション企画として商品化された名刺デザイン「PERSONAL COLOR MONYO 100」。そのデザインを利用し、東京 京橋でこだわりの手作り御朱印帳を制作、販売している「京はし 満津金」とオリジナル御朱印帳を共同制作しました。日本の伝統文様と日本の伝統色を掛け合わせ、100通りの組み合わせから選べます。

文様に込められた意味

桜（さくら）　桜の花の咲く様子から、その年の穀物の実りを占っていたことから、桜には豊穣への願いと感謝の気持ちが込められています。
紫陽花（あじさい）　紫陽花の語源は、藍色の花が集まって咲く「集真藍」だったとされています。藍が愛に通じることから、大きな愛への願いが込められています。
菊（きく）　菊には抗菌作用や多数の薬効があることから、病気や延命に効果があると考えられてきました。そのため、不老長寿の意味を持ちます。
鉄線（てっせん）　鉄線の細くて強靭な蔦は強い結び付きを表すとされています。固い絆を願い、花嫁衣装や訪問着に描かれます。
梅（うめ）　早春に芳しく香る梅は、春寒の中で花を咲かせることから、希望や忍耐を表す吉祥文様です。

ページ数

30頁（表裏各15頁）

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